「5」

 

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Mrs. GREEN APPLE活動休止でメンタルがやられている皆さん、おはようございます。

 

寝て起きてみたけどいや普通に寂しい。

日常に支障を来す程です。大きな罪と成りすぎています。

 

音楽雑誌とかブログとかでもっくんがフェーズ2に向けてめらめらと燃えているのを感じ取れたのでどうにかこうにか生き延びていますがそれがなければ完全に塵になってました。

 

Theaterの歌詞、天の河(七夕)の次の日(7/8)はネンネします(活動休止します)っていうことだったんだね。

 

新型コロナウイルスの影響でこんな世の中になってしまっているしタイミングは良かったのかも?

 

色んな気持ちはあるけどこれもまたもっくんの想定内というか、必然というか、やっとやりたいことができる段階になったというか、日本語が下手なのでなんか綺麗にまとまらないけどそんな感じだと思うのでどちらかと言うとお祝いムードの方がいいのかな。

 

新しいプロジェクト、すごいなぁと思います。

おめでたい。決断と行動力。かっこいい。見習いたいです。負けていられない。

 

たくさん準備して戻ってきてね。行ってらっしゃい!

ミセスが帰って来たときはCHEERSで乾杯しようね。

 

そんな今日はロマンチシズムというお名前のアイシャドウパレットとアティテュードというリップでお化粧をしたので最強です。

 

詳細はこちらです。みんな買おう(突然の宣伝)

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今日も頑張りまっしょーい!!!

 

 

 

Mrs. GREEN APPLEへの愛を語りたい

 

 

2016年3月

 


生まれて初めて訪れた小さな箱の3列目

 

右からも左からも後ろからも

体が潰れてしまいそうなくらいの圧を受けて溺れていた日

 


息が上手に吸えなくて、人と人の間に挟まれて、

立っていることだけでいっぱいいっぱいだった

 

 

熱気、熱気、熱気

ぼんやりと見えるステージの上も熱気

はっきり見えたのは必死に挙げる自分の手


体の奥まで響く大好きな音、振動、

ライブハウス全体が高揚感に包まれていた


大きな音と熱量に心が動かされて、

大袈裟ではなく初めて生きている感覚がした

 

終演後、崩れ落ちる暇もなく駅に向かって走る

 

まだ肌寒い春の帰り道、

汗まみれで体にまとわりつくTシャツが何故か嬉しかった

 

 


一目惚れならぬ‘’一耳惚れ”をした日から

音源を買って1日に何周もミニアルバムを聴きまくり、

ラジオも雑誌のインタビューもブログもチェックして

周りが引いてしまうくらい愛してきた

 


この頃まだ10代だった大森元貴(以後もっくん)が

生み出している歌詞も曲も歌声も、鳴っている音全てが

音楽に詳しくない私でもすごいものだと感じ取れた

 

知れば知るほど聴けば聴くほど沼にはまっていってしまって

抜け出せなくなっているのは言うまでもない

 

 


父子家庭で小学生の弟と3人暮らしだったのもあり

ライブになかなか行けなくて

泣く泣く初のワンマンツアーを逃した2015年の12月

 

無理を言ってサイン会だけは参加したけれど、

やっぱりライブ見たかった…行けばよかったな…

と死ぬほど後悔した(今もしてる)

 

 

 

2016.3.31 名古屋CLUB QUATTRO

TWELVE TOUR 〜春宵一刻とモノテトラ〜

 

初めて行けたミセスのライブ

 


ライブハウスという場所を知らなかった私は

浮かれた気分で会場へ向かい無事に死亡することになる

 

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それまで全席指定のライブにしか行ったことがなかった私

 

正直めちゃめちゃ苦しかった

体力的に厳しすぎた

でもそれ以上に心が満たされたことに驚いた

 

こんな感覚は初めてだった

 

(埋もれて写ってないけど真ん中の三列目にいます)


この先もついていこうと心に決めた日

一生忘れないと思う

 

 


あれから4年弱

 


私は横浜アリーナの最前列をしっかり勝ち取り

彼らのアリーナツアー初日を見届けた

 

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どの瞬間を切り取っても美しくて胸がぎゅっとなった

 

メンバーの表情や仕草から伝わる緊張感、幸福感、高揚感、たまらなかった

 

感想を綴り出したらキリがないので今回は割愛します

 

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そしてノリと勢いで無理やり参戦した大阪城ホール追加公演

 

この日は2階席の後方から大人見

(しようと思ってたのに全力で飛び跳ねてた)


最前列では見えなかった演出が見えて感動したし、

WaLL FloWeRで会場の後ろの方まで手が挙がっていて

うるっときてしまった

 

 

 


アリーナツアーを完走したもっくんが

5月号のロッキンオンジャパンでこんなことを語っていた

 


「最初のライブ当初からそういう景色に見えてたんですよ。

あの頃、自分らのお客さん全然呼べてなくて、対バンのお客さんが来て、本番始まっても10何人のフロアとアリーナツアーで見た景色って、語弊がありますけど、僕にとっては全然変化はなくて。

届けてるものは同じだし、やってる気持ちは同じだし、ただ環境と大きさが変わっていったってだけで。‬」

 


昔のもっくんに言ったらとても怒られそうだけど、

「ああ、わかる!!」と思ってしまった

 


初めてライブハウスという場所に足を運んで

周りのお兄さんお姉さんたちに埋もれて潰されながら

僅かな視界から見えたステージの上のあの景色と、

大きなアリーナに立っている5人の姿が重なって見えたから

 

ステージの大きさも演出もお客さんの数も変わったけど

Mrs. GREEN APPLEそのものは何も変わっていなくて

初めて行ったライブの続きを見ているみたいだと思ったから

 

この記事を読んでとても嬉しかった

 

 

 

何も取り柄がなくてコンプレックスまみれだった私にとって

ミセスの音楽は武器のようなものです

 

それは昔も今も、きっとこの先もずっと変わらないと思う


人生を豊かにしてくれた5人に

いつか直接ありがとうって伝えられたらいいな

 

 


まだ少し早いけどメジャーデビュー5周年、

本当に本当におめでとうございます

 

これからもミセスの音楽がたくさんの人のところへ届いて

たくさんの人の心を救いますように!